1人暮らしの洗濯とは?洗剤と柔軟剤の違いって?洗濯の基本を学ぼう

1人暮らし教科書

洗濯の初期装備をそろえよう

洗剤は2種類用意しよう!

最初は、「一般衣類用洗剤」と「おしゃれ着用洗剤」を1つずつ用意しましょう。

一般衣類用洗剤:タオル、下着、寝間着などの普段着を洗う用。普段使いする洗剤になります。

おしゃれ着用洗剤:洗濯するときに少し気を使うような洋服に使う用。
(商品によっては、ニットなどの衣類が縮みにくいようにシリコンなどが配合されているので衣類を傷ませることなく洗濯をできます。)

一般衣類用洗剤(中性)〃(弱アルカリ性)おしゃれ着用洗剤
液性中性弱アルカリ性(基本的に)中性
こんな洋服がおすすめタオルや下着、普段着など幅広く使えます丈夫な服、汚れがひどい服、白色の服外出着、デリケートな服などの丁寧に扱いたいもの
商品例アタック ZERO 
(ワンハンドタイプ)
アタック 抗菌EX 
(部屋干し用),
アタック 
(ストロングジェル)
エマール 
(アロマティックブーケの香り)
ウタマロ (ウタマロリキッド)

※「アタック」などの商品名が同じでも、「ZERO」や「EX」などの後ろにつく言葉で液性が変わる場合があるので、購入する際には表示を確認するようにしましょう。

中性洗剤:弱アルカリ性の洗剤に比べ洗浄力は劣りますが、優しく洗濯することができ生地を傷めずに洗うことができる。
弱アルカリ性洗剤:中性洗剤に比べて洗浄力に特化しています。しかし、それゆえに生地を傷めやすいの使う洋服は選びましょう。
おしゃれ着用洗剤:縮みや型崩れが気になるニットや色落ちがしやすい洋服や、素材が繊細なデリケートな素材でできた衣類を洗濯するのにおすすめ。

※洗い方によっては縮む可能性もあるため、用途や洗濯表示を確認しましょう。

洗剤は入れれば入れるほどきれいに落ちることはありません。
逆に、洗剤が洗い落ちずに「すすぎ残し」が発生し、肌荒れや洗濯層の汚れ(カビ)の原因になりますので、量は必ず既定の量を使いましょう。

洗剤の種類

洗剤にもいろいろ種類があり、洗剤によって酵素や漂白剤、衣類を白く見せてくれる蛍光増白剤など様々な成分が含まれるため、洋服の状態に合わせて選んでいく必要があります。

洗剤は主に「液体」「粉末」「ジェルボール」の3種類に分けられます。

液体洗剤
水に溶けやすく、すすぎが1回で済むものが多いため、日々の洗濯(時短・節水)に最適です。
主に「弱アルカリ性(汚れ落ち重視)」と「中性(おしゃれ着・デリケート衣類用)」の2種類に分けられます。

<ワンポイント>
えりや袖などについた黒ずみ・食べ物のシミなどの汚れの気になる部分に洗剤を直接塗布することで、効果的に汚れを落とせます。

粉末洗剤
高いアルカリ性と酵素・漂白成分により、皮脂、泥、食べこぼしなどの頑固な汚れを強力に落とすのが最大の特徴です。汗をかきやすい夏場に適しています。
液体よりコスパが高く、白い衣類の洗濯に最適ですが、冬場は溶け残りに注意が必要です。その場合は、洗濯の際にお湯を使うといいでしょう。

<ワンポイント>
「洗浄力に優れ、皮脂汚れを落としやすい」「コストパフォーマンスが良い」という2点で優れていると言えます。
水温が低いと洗剤が溶けにくいことから、水温が高く溶けやすい夏場に使うことがおすすめです。

ジェルボール
水で濡れるとパックが破れて、洗剤が溶け出す仕組みになっており、計量不要でポンと入れるだけで、強力な洗浄力、消臭、抗菌、柔軟効果(ボールド)などを発揮する便利なオールインワンタイプです。また、泡切れもよくすすぎが1回でいいのも特徴です。

<ワンポイント>
計量もなく、入れるだけなので時間がなく忙しい人向け。
しかし量を調節できないため、人によっては香りが強すぎたり、少ない量の洗濯物には向かないので注意しましょう。

おすすめツール①<洗濯ネット>

洗濯ネットを使うメリットは主に3つ
①型崩れ防止や、ゴミが付着しにくくなる、毛玉ができにくくなるなどの洋服の保護。
②洗濯が終わって取り出す際に、靴下や下着などを探す時間の削減。
③袖や裾などが絡みにくくなり、干す際にしわを伸ばしたりする手間が減る。

ただし、洗濯ネットはぎゅうぎゅう詰めに詰めると、洗濯機の中での水流が回らなくなるので、
7~8割程度に抑えましょう。

おすすめツール②<柔軟剤>

洗濯の際には洗剤(汚れ落とし専門)柔軟剤(衣服のニオイ対策・保護専門)の2つが使われます。
ちなみに私は恥ずかしながら、洗剤と柔軟剤の2つがあることを初めて知りました…

<柔軟剤の効果>
・静電気を抑制する効果があり、肌触りが滑らかになり、汚れをつきにくくする。
・そのため洗濯物が絡みにくくなり、脱水後の衣類をスムーズに取り出すことができる。
・衣類をやわらかくし、汗などの体臭や部屋干しのニオイを消臭・防臭する。

<ワンポイント>
柔軟剤は洗濯に慣れてきたら、ぜひ使ってみましょう。
洗剤の時と同じで柔軟剤を入れすぎると、すすぎの際に服についている柔軟剤を洗い流せなくなるため、黒ずみの原因になります。
容量はしっかりと守りましょう!

【超大事!!】洗濯の必須確認事項

☆洗濯表示をチェック

みなさんは洗濯表示というものを知っていますか??
だいたい小学校~高校の家庭科の授業で習ったような…?という方は多いと思いますが、その内容について自信をもって答えられる方は少ないと思いますので、今一度確認しましょう!

洗濯表示とは、つまり衣類を長持ちさせるための「取扱い説明書」です。

洋服の服の左側の内側(腰付近)や内ポケットの中、首元の白いタグに記載されています。
洗濯表示には衣服の洗い方・干し方が載っていて、やってはいけない洗い方や干し方、管理方法などが記されています。

水洗い・手洗いできない衣類を表しています。
そのため、自宅での洗濯は避けてクリーニング店に依頼しましょう。

条件付きで水洗い・手洗いができる衣類を表しています。
中の数字が「40」なら、40℃以下のお湯で洗うことができ、「60」なら60℃以下のお湯で洗うことができます。
また、下の横線は洗濯時の強さを表し、横線なしなら「通常」、1本なら「弱い」、2本なら「より弱い」を意味します。
2本横線がある洗濯物は、「ソフト」で洗濯することをおすすめします。

<ワンポイント>
洋服を買ったら洗濯表示を見てから管理・洗濯しましょう。
洗濯表示を見てから洗剤を選ぶ、洗濯をするということを心掛けましょう

洋服によって洗うものを分ける

洗濯する際によく「色移りがしないものにわけなさい!」と言われたことはありませんか?
でもなんとなく理由が分からない‥という方は私だけではないはず。ということで分けて洗う理由についてまとめたのがこちらです。

洗濯物を分けて洗う理由
①洋服によって色移りが生じる
②汚れが他の洋服に移り、全体的に汚れてしまう

①については、淡色と濃色の2種類に分けるということをまず意識してみましょう。
洗濯をする際には、白い衣服と色の濃い衣服を一緒に洗うと、白い方に染料が付着しやすくなってしまいます。

そのため、白のシャツと赤のレギンスは洗濯を分け、同じ色の洋服同士でまとめて洗うといった感じですね。
⚠️特にデニムや新品の衣類は色落ちしやすいため単独洗いが必要です。

<色移りがしやすいもの一覧>
・デニム
・新品の衣類
・赤や青などの濃い色
・綿や麻、シルク
・洗濯表示に色落ちがしやすいと表記してあるもの


②については、「汚れがひどい衣服」がある場合に、洗濯前に仕分けておきましょう。

汚れた服の例は
「泥がついた靴下」「食べこぼしの服」「ひどいシミのついたもの」などが挙げられ、これらを洗濯するときは前処理をしてから洗うか、きれいな洋服とは分けて洗う必要があります。

ポケットの中をチェック!

ポケットの中にティッシュが入っているのに、そのまま洗濯してしまい、洗濯物が汚れたとお母さんに怒られた経験は誰しもあると思います。

しかし、ティッシュ以外にもポケットに入っていると危険なものがたくさんあります。
例えばボールペンなどのインク系を一緒に洗濯してしまうと、インクの色が滲んでしまう危険性があります。

また、1番最悪なのは、スマホや財布、重要な資料(名刺)、アクセサリーなどを洗濯してしまうことです。どうなるかは、想像しやすいと思います‥

洗濯の手順

洗剤や柔軟剤、洗濯の際に注意することもについての知識をつけたところで、洗濯の手順についてご説明します!

まずは洗濯をする際に抑えておきたいところは、詰め込みすぎはNGという点です。

詰め込みすぎがいけない理由としては
洗濯物がスムーズに動かず、汚れ落ちが悪くなるといったデメリットがあるからです。
なので、洗濯槽の7〜8割程度を目安にしましょう。

私もよく洗濯物は一気に洗いたいタイプなので、よく洗濯物をぎゅうぎゅうに詰めてしてしまいがちですが、その時はたいてい濡れている部分と濡れていない部分があり、洗い直す羽目になってしまいます‥

詰め込みすぎは、汚れが落ちないだけでなく、洗剤が残留して肌荒れの原因になってしまうので注意しましょう。

2. 適切な洗濯機のコースを選ぶ

洗濯をする際には、洗濯機に標準装備されている「コース」を選んでから洗濯が開始されます。
でも色々種類があり、どれを選択すればいいかわからないという方向けに整理してみました。

標準コース・バスタオルや普段着、肌着などの日常の衣類
・型崩れしない洗濯物
弱水流(おしゃれ着・手洗い)コース・ニットなどのデリケートな素材や大切な衣服。
・縮みや型崩れを防止したい(詳しくは洗濯表示を確認)
おいそぎ(時短)コース・時間がなく、忙しい時
手洗い(洗濯機のコースではない)・洗濯表示で手洗いが推奨されている
・装飾がついている
・色落ちが気になる洋服

慣れてきたら洗濯機の取扱説明書に従って、汚れの程度、時間の短縮化や節水など、目的に応じてコースを選ぶと便利です。

洗濯機の中では次のような過程を踏んで洗っています。

本洗い:洗剤と水で衣類の汚れを浮かせる
→軽脱水
→ すすぎ:浮き上がった汚れや洗剤を水で洗い流す
→軽脱水
→ すすぎ:浮き上がった汚れや洗剤を水で洗い流す
→脱水:衣類の水分を絞り取る

ここで注目したいのが、「すすぎ」の役割です。「すすぎ」の過程では、洋服についた汚れや洗剤・柔軟剤を落としているので、すすぎの回数が少ないとその分洗浄力が落ちてしまうので、粉末洗剤や汚れが強い場合は最低2回以上のすすぎがおすすめです。

すすぎが不十分⇒黒ずみ、黄ばみの原因に

お風呂の残り湯は洗濯に使える?

・基本的にお風呂の残り湯は「洗い」にの工程だけに使い、「すすぎ」には水道水を使うようにしましょう。
お風呂の残り湯には「菌」や角質などの「汚れ」が多く含まれているので、すすぎに残り湯を使うと、お湯の汚れが衣服に付着してしまいます。また、菌やニオイ対策に、液体酸素系漂白剤を一緒に使うのもおすすめです。

Uni(現役大学生)の洗濯頻度

実際の大学生はどのぐらいのペースで洗濯しているの?と気になる方が多いと思うので、私Uniの洗濯事情をみなさんにご紹介したいと思います!
ですが、性別や所属するサークルなどによって洗濯の量は変わってくると思うので、下に私の細かな設定を記載しておきますのでご参考ください。

名前   :Uni

サークル :運動系(週3~5)
性別   :未公開
洋服の枚数:約上下10着ずつ

結論から言うと、私が洗濯をするときには、なるべく1度にたくさん洗いたい派なので、2~3日に1回しています。

また運動系のサークルに入っているのですが、専用のユニフォーム的なものがあるので、夏の時にはサークルがあった日には回すようにしています。
汗をかいた洋服をほおっておくと、黄ばむし臭いしでいいことがないです‥

洗剤はナノックスの青色、柔軟剤はソフランを使っています。

大学生あるあるなのかは分かりませんが、柔軟剤がいい匂いだからと言って異性にモテるために量を規定以上にする人がいますが、逆効果ということをお伝えしておきます。
柔軟剤はふわっと香る程度がちょうどいいので、つけすぎると刺激臭になりえます。

しかも匂いはとても印象に残りやすいので、覚えられでもしたら最悪ですよね‥
ぜひ柔軟剤も洗剤も規定量を守って、洗濯をしてください。

<参考文献>
洗濯洗剤・液体と粉末の違いとは?それぞれの特徴や選び方を解説|布団丸洗い・洗濯雑貨の全国宅配 とみおかクリーニング
https://lidea.today/articles/375
https://hands.net/hintmagazine/clean-laundry/2310-laundry.html?srsltid=AfmBOora4ep62aF2ZfIYObiAT4rNtjDs-fjXUBAxMYl46fOaqgIzCEpY
https://panasonic.jp/life/housework/100073.html
https://lidea.today/articles/1215
https://kuratoku.lcx.mitsubishielectric.co.jp/professional/detail_1682/
https://rinavis.com/sentakunote/special/detergent-type/#index_id0

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